「スリランカ展」とアントン・ウイッキーさん講演会
2008年 11月 18日
上野の東京国立博物館で行われている「スリランカ展」と、同会場で行われている、スリランカ人のアントン・ウィッキーさんの講演会へ行ってきました。
読売新聞の懸賞で展覧会と講演会のチケットが2枚セットで当たったのです。
わーい!ラッキー!
講演会は14日の18:30~19:10まででした。
金曜日なので、博物館は20時まで開館しています。
講演会が終わったあとで展示物を見ることもできます。
さてアントン・ウィッキーさんは日本テレビ「ズームイン!!朝!」で長らく「ウイッキーさんのワンポイント英会話」のコーナーを担当していました。
通勤通学途中の人に、いきなり英語でインタビューする生放送のコーナーでしたね。
コーナーが終了した後、大学の先生をしていたこともあり、お話は人をそらさない楽しいものでした。
冒頭から英語で簡単なご挨拶がありました。
とてもゆっくり、はっきりと発音してくれるので、私でもよく聞き取ることができましたよ。
最後に「講演会のご要望があれば行きますよ」ということだったので、中学高校のPTA講演会にでも来ていただければ、親子ともども楽しく過ごせるのではないかしらと思いました。
英語を習いたての子どもなら、英語学習のモチベーションが上がりそうです。
子どもの年齢的に、もう役員をする機会がないのがちょっと残念・・・
内容は今のスリランカの紹介でした。
東北6県を合わせたくらいの広さの国で、1973年までセイロンと呼ばれていました。
セイロンは植民地時代に宗主国のイギリスから呼ばれていた名前で、スリランカ人は昔から自分の国をスリランカと呼んでいたそうです。
セイロンという呼称とスリランカという国名の関係は、ジャパンと日本の関係と似ていると説明されて、なるほどと思ったのですが、日本は植民地になっていないので完全に同じとはいえませんね。
宗主国があったわけではなく、自然発生的にジャパンと呼ばれたので、わざわざ日本と呼びかえるまでもないということでしょうか。
スリランカとインドの関係は日本と中国の関係によく似ているそうです。
文化的に多大な影響を受けているけれども、今も昔も別の国ということで。
ウィッキーさんの話はよどみなく、時々笑いを誘うエピソードをちりばめてあっという間に終わってしまいました。
短い講演会が終わった後、さっとスリランカ展の見学をしました。
見学の目玉と思われる黄金色の観音様は全長30センチくらいの小さなものでした。
他の展示物も小さな仏像、櫛、アクセサリーなど小ぶりのものが多く、大きな物はレプリカでした。
夜で人が少なかったせいか落ち着いて見られました。
どんな国なのか、スリランカ。
行ってみたいですね~。
出口近くでスリランカの紹介ビデオが放映されていました。
私にとってのスリランカは「宝石の島」。
「イングリッシュ・ペイシェント」の原作者マイケル・オンダーチェが生まれ育った島。
きっとさまざまな色彩が交錯する美しい島でしょう。
あぁ、行ってみたいなぁ。
とりあえず、Google map で妄想旅行でもしましょうか。
読売新聞の懸賞で展覧会と講演会のチケットが2枚セットで当たったのです。
わーい!ラッキー!
講演会は14日の18:30~19:10まででした。
金曜日なので、博物館は20時まで開館しています。
講演会が終わったあとで展示物を見ることもできます。
さてアントン・ウィッキーさんは日本テレビ「ズームイン!!朝!」で長らく「ウイッキーさんのワンポイント英会話」のコーナーを担当していました。
通勤通学途中の人に、いきなり英語でインタビューする生放送のコーナーでしたね。
コーナーが終了した後、大学の先生をしていたこともあり、お話は人をそらさない楽しいものでした。
冒頭から英語で簡単なご挨拶がありました。
とてもゆっくり、はっきりと発音してくれるので、私でもよく聞き取ることができましたよ。
最後に「講演会のご要望があれば行きますよ」ということだったので、中学高校のPTA講演会にでも来ていただければ、親子ともども楽しく過ごせるのではないかしらと思いました。
英語を習いたての子どもなら、英語学習のモチベーションが上がりそうです。
子どもの年齢的に、もう役員をする機会がないのがちょっと残念・・・
内容は今のスリランカの紹介でした。
東北6県を合わせたくらいの広さの国で、1973年までセイロンと呼ばれていました。
セイロンは植民地時代に宗主国のイギリスから呼ばれていた名前で、スリランカ人は昔から自分の国をスリランカと呼んでいたそうです。
セイロンという呼称とスリランカという国名の関係は、ジャパンと日本の関係と似ていると説明されて、なるほどと思ったのですが、日本は植民地になっていないので完全に同じとはいえませんね。
宗主国があったわけではなく、自然発生的にジャパンと呼ばれたので、わざわざ日本と呼びかえるまでもないということでしょうか。
スリランカとインドの関係は日本と中国の関係によく似ているそうです。
文化的に多大な影響を受けているけれども、今も昔も別の国ということで。
ウィッキーさんの話はよどみなく、時々笑いを誘うエピソードをちりばめてあっという間に終わってしまいました。
短い講演会が終わった後、さっとスリランカ展の見学をしました。
見学の目玉と思われる黄金色の観音様は全長30センチくらいの小さなものでした。
他の展示物も小さな仏像、櫛、アクセサリーなど小ぶりのものが多く、大きな物はレプリカでした。
夜で人が少なかったせいか落ち着いて見られました。
どんな国なのか、スリランカ。
行ってみたいですね~。
出口近くでスリランカの紹介ビデオが放映されていました。
私にとってのスリランカは「宝石の島」。
「イングリッシュ・ペイシェント」の原作者マイケル・オンダーチェが生まれ育った島。
きっとさまざまな色彩が交錯する美しい島でしょう。
あぁ、行ってみたいなぁ。
とりあえず、Google map で妄想旅行でもしましょうか。
by emih15
| 2008-11-18 21:29
| 楽しいお出かけ